2010年9月 8日アーカイブ
痴漢レストラン3B
"俺は、次々と運び込まれる恋人、瀬奈を使った恥辱料理をふるまわれ、徐々に理性が麻痺し始めていた。
先ほど「熟成チキンのホワイトソース和え」となって白濁に塗れた瀬奈を食べたばかりだが、今度は何が出てくるのか……。
不安と期待に胸が躍らせながら、シェフが運んできたのは、ナース服に身を包んだ瀬奈だった。
「これが本日の“特製寿司""だ! 存分に味わってくれ!」と江戸っ子のように威勢良く叫んだ。
シャリが瀬奈で、ネタがナース服ってわけか……、ってわけわかんーねーよ! と心の中でツッコミながらも、
俺のモノはビンビンになっていた。
―――「七話 寿司」より"
痴漢レストラン3A
その森の中にある不思議なレストランに訪れたのは、
最近、上手くいっていない彼女、瀬奈の機嫌をとって仲良くなろうと思っていたからだ。
店内に入ると、そこはムーディーな雰囲気で、普段利用しているファミリーレストランとはまったくの別世界だった。
早速、席に着こうと椅子に腰かけると、いきなり手足が拘束され、身動きが出来なくなった。
混乱している俺たちに対し、支配人は「どうぞ落ち着いてください。
こちらはお客様にじっくりと腰を押しつけてお食事していただくための装置でございます」と告げる。
そして支配人は、俺と同じく椅子に拘束されている瀬奈を羽交い絞めにし……。
―――「一話 プロローグ」より
痴漢レストラン2B
俺が彼女の志穂と訪れたレストランは異常だった。
いや異常という言葉すら生ぬるさを感じた。ここは女性客を料理して男性客に食べさせるのだ。
かといって、人肉をふるまうわけじゃない。女性を性的に味わわせてくれる、セックス料理なのだ。
サラダ、スープに続いて次のメニューは「しゃぶしゃぶ」らしい。
シェフが言うには最高の素材だというのだが、テーブルには肉どころか、しゃぶしゃぶする鍋も、皿も、箸すらもなかった。
戸惑っていると、おもむろにシェフが俺のズボンを一気に膝下まで下ろした。
そして今度は志穂にその露わになったチ○ポを“しゃぶ”れと促す。ダジャレじゃんと俺……。
―――「六話 しゃぶしゃぶ」より
痴漢レストラン2A
俺は現在付き合っている志穂とは最近あまり上手く行っていない。
そこでグルメを自称する彼女を悦ばせて仲良くなれれば……、そう思って森の中にあるというレストランへと訪れた。
ムーディーな雰囲気漂うレストランの内装に、やや戸惑いながらも、
高級な料理に舌包みを打ちながら、愛する彼女と一緒に過ごす時間を楽しみにしていた。
しかし椅子に腰かけた途端、俺と彼女は椅子に拘束された。何が起こっているのか分からず、目を白黒させていると
「どうぞ落ち着いてください。こちらはお客様にじっくりと腰を押しつけてお食事していただくための装置でございます」と
支配人がゆったりとした口調で説明する。悪夢の始まりだった。
―――「一話 プロローグ」より
痴漢レストラン1B
森の中のレストランに恋人の咲来とやってきた俺たちだったが、そこは異常な世界だった。
まさか咲来が料理されるなんて……。料理される、といっても彼女が殺されて人肉をふるまわれるわけでじゃない。
咲来が料理を引き立てる材料になるのだ。
彼女は恥辱と凌辱を尽くされ、徐々に理性を無くしつつあるのは明らかだった。
食前酒のワイン、サラダと狂った料理が続く中、今度は巨大な鍋がテーブルに運び込まれた。
それこそ小さな人間ならすっぽり入りそうな鍋だ。
「こちらが特製フォン・ド・ボーになります」と支配人が説明する。
嫌な予感がよぎった。鍋の蓋を開けるとそこには野菜や子牛の骨らしき見慣れた食材の中に混じって全裸の咲来が……。
奴らは、俺がこのふざけた鍋の中で咲来とセックスすることを望んでいるのだ。
―――「六話 フォン・ド・ボー」より
痴漢レストラン1A
グルメを自称する恋人、咲来と森の中にある不思議なレストランを訪れた俺は、
支配人であろう白髪の老人の気品溢れる礼儀正しさに圧倒された。
不相応な店に来てしまった……、と俺だけじゃなく、咲来も感じているようだ。
店内に案内されると、そこは非常にムーディーな雰囲気で、高級レストランに来た、という昂揚感に包まれる。
バチ当たるんじゃねえか……、そう考えるが早いか、椅子に腰かけた途端、
無機質な金属音と共に腕と足がベルトによって椅子に固定される。
もちろん、咲来も同様に拘束されていた。
「な、なんだよこれ!?」
――、そう怒鳴りつけると支配人らしき男が「どうぞ落ち着いてください。
こちらはお客様にじっくりと腰を押しつけてお食事していただくための装置でございます」と
丁寧な口調で説明されるが……。
―――「一話 プロローグ」より
Canvas2 DVD EDITION
とある挫折をきっかけに、画家になる夢を諦めた主人公・上倉浩樹。
そして、舞台となる撫子学園の教師となった浩樹の教師生活は、心に重い瑕を抱えたまま一年が過ぎた。
惰性で生きている自分に辟易していた彼の前に、心に苦悩た想いを抱えるヒロインたちが現われ、
交流を重ねて、失ってしまっていた自分を取り戻していく。
魅力的なヒロインたちと織り成す、王道の学園恋愛アドベンチャー。
前作となる『Canvas』より五年後が舞台。
といってもキャラクターは一新され、学園の様子も制服も様変わりしており、本作から始めても全く問題はない。
また『~ DVD EDITION』は、プレイステーション2版の追加要素を含んだパワーアップ版。
倉嶋丈康原画による新ヒロイン・藤浪朋子と、竹内麻巳が追加されているぞ。
■□■ストーリー■□■
画家を目指し、北海道から東京の美術大学に進学した上倉浩樹(主人公)。
しかし、とあることで挫折した浩樹は、夢を諦めて美術教師になる道を選んだ。
赴任先となった撫子学園では、美術部の顧問もしているが、
その挫折のトラウマは根が深く、絵に対する情熱は失ったままだった。
挫折の影響か、好きなことを素直に好きとも思わなくなっていた。
今のままで良いと思っているわけではないが、時間は無情にも過ぎて行く……、
そんな浩樹の前に心に様々な苦悩を持つ女の子たちが現われ……。
■□■登場キャラクター■□■
●鳳仙エリス
身長:154cm B/W/H:86/53/82
主人公の従兄妹。日本人の父とフランス人の母を持つハーフ。
撫子学園に合格したことにより田舎から上京、同校の教師でもある主人公宅に居候。
明朗快活で、家庭的な女の子。
昔から主人公に懐いており、ブラコン気味な部分を持ち合わせている。
絵画の特待生で油絵も水彩もこなすことが出来、そのセンスは誰しも認めるところである。
Piaキャロットへようこそ!! G.O.SE
「Piaキャロット5号店」を舞台に、人懐っこいコスプレ店長・木ノ下留美や、
主人公のことが好きな元同級生・椚あやのなど、総勢15名ものヒロインが、優しくピュアなラブストーリーを綴っていく。
そんなヒロインたちが着こなすユニフォームは「メイドタイプ」の通常仕様を筆頭に
「バニー」「アイドル」「ネコミミ」「エンジェル」「デビル」から「女学生」「巫女」「チャイナ」など、
ファミレスらしく、可愛らしいモノから際どいモノまで幅広いバリエーション!
大幅に追加されたイベントシーン、一層深みを増したストーリー、二種類のミニゲーム追加と、
新規ユーザーのみならず、既にプレイ済みのユーザーでも新鮮な感覚で楽しめる内容になっているぞ!!
■□■ストーリー■□■
受験に失敗し、落ち込んでいた自分を励ましてくれた場所「Piaキャロット5号店」。
その時、優しくしてくれたウェイトレス、木ノ下留美――。
そんな思い出の店で、マネージャー候補として働くことになった純一(主人公)は、
これからの仕事に意欲を燃やしていた。
そんな折、卒業式当日、突然転校してしまった元同級生、椚あやのと再会する。
夏休みを利用して「Piaキャロット5号店」でバイトをする彼女もまた、社員寮へ入ることになったというのだ。
日々の仕事や寮生活の中で、様々な人と出会い、成長していく純一。
「Piaキャロット5号店」での夏が、忘れないモノになることを、この時、まだ彼は気付いていなかった――。
■□■登場キャラクター■□■
●木ノ下留美
B/W/H:88/56/89 血液型:AB型
木ノ下オーナーの娘で、「Piaキャロット5号店」の店長。
普段は無邪気で人懐っこいタイプで、初めて留美と会った人は、店で働いている姿とのギャップに戸惑うこともしばしば。
趣味はコスプレで、本人は秘密にしているのだが、周囲はみんな、何となく知っている様子。
「いらっしゃいませ、Piaキャロットへようこそ!」
●椚あやの
B/W/H:86/54/85 血液型:AB型
主人公と共に、野球部に所属していた元同級生(あやのはマネージャー)
主人公のことが好きだったが、親の都合で卒業式の日に引っ越してしまう。
その後、しばらくは主人公に手紙が届いていたが、最近は音沙汰がなかった。
そして夏休みの始まりに、主人公はあやのと再会するが……?
「そうだ、せっかくだから一緒に行かない?」
●御堂千尋
B/W/H:89/57/88 血液型:B型
「Piaキャロット5号店」オープニングスタッフの一人。
大人の色気を漂わせるウェイトレスで、事あるごとに主人公を誘惑しては、からかっている。
店が終わると、たまにすぐいなくなってしまうことがあるが、どこに、何をしに行っているかは、誰も知らない。
「何か困ったことがあったら、お姉さんに相談してちょうだい。」
●八重樫香苗
B/W/H:78/49/81 血液型:A型
純真無垢で、明るく健気な頑張り屋さん。
しっかりしてそうに見えるが、唇をとがらせてふてくされるなど、時折、幼い一面を見せたりもする。
性的なことに疎く、物事を何でも過剰に受け止める傾向があるようで……。
「持って帰れば、美味しい料理がおうちでも食べられますし、夕飯のお金が浮きますから……。」
おとこの娘はおんなの娘が好き
■ストーリー■
望月透は、可愛いものや綺麗なものが大好き。
その気持ちが高じて女装するようになったけれど、
本人はいたってノーマルな男の子。
ある日、透はとある別荘の屋敷で
ハウスメイドの仕事をすることになる。
そこには2人の女の子が住んでいた。
ちょっとカッコイイ感じの栗栖有紀。
甘いお菓子の様な有栖川遥子。
最初は透が女の子だと思っていた2人だったけれど、
男の子だと知った途端、えっちなお願いを要求してくる。
その要求は、どんどんとエスカレートしていって……!?
BIN★CANダーリン
■□■ストーリー■□■
進学校での受験競争に疲れて倒れてしまった主人公・佐々木 裕也(名前変更可)は、
療養も兼ねて、親の実家近くにある学校へと転校してきた。
それまでとは違う穏やかな日々に一息をついた彼は、
勉強漬けだった自分の毎日が急にバカバカしく思えてしまい、
これからは自分を変えて、お気楽にやっていこうと決める。
となれば欲しいのはカノジョ。
女の子と仲良くイチャイチャした~い、ってな具合に、
積極的に女の子たちに声をかけ始めるのだが……
今まで女のコに縁の無かった彼が、思い通りに恋愛なんてできるのか?
■主人公は『超敏感』
これまでずっと勉強ばかりしていた裕也。
今まで女の子と触れ合ったことなど皆無な彼は、ちょっと(性的な)刺激を受けるとすぐにビンビンに!
しかも女の子達にはバレバレ……。
果ては面白がった女の子達に抱きつかれたり、故意にスカートをまくって見せられたり……。
こんなに自分が初心(うぶ)だったとは本人も自覚していなかったり……。
それでも、成り行きで入部した美術部で、『春校際』に向けて
作品作りをしながら、それぞれの女の子と親しくなっていきます。
果たして、春校際が終わったときに横に居るのは……?
■□■登場キャラクター■□■
●橘 千鶴(たちばな ちづる)
主人公の同級生。
転校してきた主人公の隣りの席に座ってる物静かな女の子。
成績は常に学年トップクラスの秀才で、美術部に所属している。
淑やかで上品な物腰のせいで、おとなしいように思われがちだが、
頑固で意地っぱりなところがあり、一度言い出したら引かないこともしばしば。
思ってるのとは反対のことを言ってしまったりと、わりと素直じゃなかったりもする。
初対面で自分の絵を褒められたことをきっかけに主人公に興味を持つが、
周りの目が気になるので、普段は声をかけられてもそっけない態度。
しかし、ふたりきりの時は自分から話しかけたりしてきてくれる。
付き合い始めてからも人前ではやっぱりそっけない。
しかも周りの友人達には付き合っていることを秘密にしようとしている。
それは恥ずかしさからだけではなく、主人公に言えない秘密があるようだが?
エッチの時は、文句を言いつつも結局要望を聞いてくれたりする。
らぶフェチ マゾ編
◆◇◆ストーリー◆◇◆
「相変わらず元気ねえ……ちゃんと彼女にしてもらってるの?」
公志は驚愕していた。
かつて出会い、彼をこの道に誘い込んだ千聡と思いがけず再会したのだ。
ふたたび股間をこすられ、至上の快楽を味あわされてしまう。
学園に赴任してきた千聡に接し、公志に変化が訪れる。
自分はこのように誰かに弄ばれた方が心地良いのではないか?
他人を操作するよりされるほうが予期せぬ快楽を得られる。
千聡の顔色を窺うだけで一喜一憂していたあのころの自分。
受け身で、されるがままだったあの満ち足りた日々。
公志の心変わりを感じた涼香も次第に変化をみせる。
かつてのような勝ち気な気質をよみがえらせ、
彼の指示を待たず勝手に動き出したのだ。
相手任せの状態に戻りつつある公志はそんな涼香を咎めもしない。
そして公志はさらにふたりに翻弄されてゆくのだった……。
フォルト!!
私立 伏巳学園 附属和泉校・テニス部を舞台に繰り広げられる夏の学園ラブコメディー!!
主人公の修一と同学年の藍、妹である澪の3角関係を軸にストーリーが展開。
6月~9月の部活動及び、片田舎を舞台にした合宿を始めとした夏休み、
夏休み明けの新人大会に向けての動きが舞台の中心となります。
■□■ストーリー■□■
主人公・杉山修一の所属するテニス部は、部員わずか5名の弱小部。
学校でもまるで注目されない部活ではあったが、修一にとっては気楽で心落ち着く場所だった。
トラブルメーカーの部長・伊達先輩を筆頭に、ワガママで勝気な妹・杉山澪。
運動音痴の顧問・羽山璃花、彼の幼馴染にして悪友の松岡螢。
純真で素直だがちょっと天然の同級生、佐伯藍。
そんなクセのある面々に囲まれ、部活動はいつも楽しい空気に満ちていた。
だが、修一が怪我をするという事件を境に、彼を取り巻く環境が少しずつ変わっていく。
甲斐甲斐しく修一の世話を焼く藍の存在に、妹の澪はなぜかご機嫌ナナメ。
不穏な空気の中、ついに状況を決定的に変える大事件が起きてしまうのだが……。
どこまで本気なのかわからない黎子先輩。修一がそんな彼女にキスされてしまったのだ。
しかも間の悪いことに、その場をふたりに目撃されてしまったから大騒動。
少しずつ修一に心を寄せ始めていた藍。
兄との関係に割り込む存在に敵意剥き出しの澪。
そんなふたりに挟まれ、修一は頭の痛い日々が続くのだった。
しかしテニス部の夏季合宿を経て、彼の中にも形を成していく思いがあった。
それは、気になる同級生に向けての思いなのか? それとも大事な妹に向けての思いなのか?
はたまた、ふたりではない、別の大事な人に向けての思いなのだろうか……?
林間島
◆概要◆
これは『島を守る神に捧げる神楽として、神の降りる祭りの日まで、巫女を島民総出で輪姦調教する』ゲームです。
舞台は現代日本の、とある離れ小島にある町です。
その島では昔から十数年から数十年に1度、島民達の間だけで奇祭が催されてきていました。
それが、巫女に選ばれた若い娘を、神主の指導の下、輪姦という名の神楽舞を神に捧げるというモノでした。
行われるのは、ただの輪姦ではありません。
昨日まで親しくしていた島民が、学友が凌辱者となって女の子を襲うのです。
しかもそれは時間も場所も選びません。
昼日中の商店街で、夜中に就寝中の自室で、女の子は男達に蹂躙されていきます。
◆◇◆ストーリー◆◇◆
何かが、おかしい――。
本土から船で2時間の離れ小島。
母子家庭に育ちながら母を亡くした結城七海は、伯父である晴彦に引き取られ、初めてその島へとやってきた。
晴彦の家は島では“本家”と呼ばれており、七海もまた“お嬢様”として島民たちに受け入れられていっていた。
しかし近頃、妙な視線を感じることがある。
まとわりつくような、粘つくような視線が肌を撫でていく。
考えすぎかと思っていたが、それは決して気のせいではなかった。
ある夜、晴彦に呼び出された七海は、祭りに使うからと巫女装束を着させられた。
信頼を寄せる伯父の言葉に、素直に従う七海。
だが次の瞬間、七海は晴彦に組み伏せられていた。
恐怖よりも驚愕に、七海は悲鳴を上げる。
その七海をいつの間にか、島民たちが取り囲んでいた。
助けを求めようとした時、七海は気が付いた。
自分を見つめる、島民たちのその視線。
ここしばらく自分を悩ませていた視線の主が、島のどこにでもいる島民たちだったということに。
そうして七海は悲鳴も懇願も虚しく、島民たちに観られる中で晴彦に処女を奪われるのだった。
だがそれこそが悪夢の始まりであることを、破瓜の痛みにすすり泣く七海は、まだ気付いていなかった……。
◆◇◆登場キャラクター◆◇◆
▽:結城 七海(ゆうき ななみ)
分家筋・結城家の少女。主人公の姪。
母の美沙都は前回の秘祭の巫女を務めている。しかし祭りの後に出奔し、一人で密かに七海を産んでいる。
母が島とは一切の関係を断っていたため、祭りについてどころか、島についての知識もまったくない。
その母が急な病で亡くなり途方に暮れていたところを、晴彦から救いの手を差し伸べられる。
慎み深く、淑やかな性格で、島に引っ越して間もないながらも、島民に慕われる存在となっている。
黒獣~気高き聖女は白濁に染まる~
■□■ストーリー■□■
『セレヌス大陸』の西方に位置する平原地帯『エオス』。
その北方の境界線にある七つの砦を中心に
数百年にわたって行われていた同盟軍と魔軍との攻防戦は、
ダークエルフの女王の力の衰えをきっかけにして、
最終的な局面を迎えるようにみえた。
女神の生まれ代わりであるハイエルフの呼びかけの元、
『七盾同盟』を結成し、魔軍に対抗しつづけた同盟軍は、
この戦いに終止符を打つため、
主人公を頭とする傭兵軍団―――黒犬傭兵団に、
総力戦の前衛を依頼する。
しかし、黒犬傭兵団は、ダークエルフの女王の国を侵略した後、
ダークエルフの女王の国に本拠地を移し、
かつての味方の国への侵攻を開始した。
驚き、慌て、憤り、悲しみ…様々な反応をみせる同盟側に対して、
傭兵軍団を率いる裏切りの主人公が出した宣言に、
同盟側の人々は耳を疑った。
国中の女たちが、訪れる不特定多数の男性たちに性的奉仕を行う
『奉仕国家』の建国宣言―――
そして、同盟側の女たちは、
この建国宣言が、嘘でも誇張でもないことを、
その身をもって知ることになる。
■□■登場キャラクター■□■
●オリガ・ディスコルディア
【誇り高きダークエルフの女王】
長い黒髪と、物憂げな表情が印象的な誇り高きダークエルフの女王。
純粋なダークエルフは非常に稀少であり、ハイエルフよりも珍しい存在。
ダークエルフは非常に高貴な種族だと思っており、他の種族を見下している。
魔物たちの身体能力等を数倍にも増強させる妖術師として
希有な能力を持っており、数百年にわたる戦いの元凶となった。
「この体は…神聖にして不可侵の領域…うぬらの自由にはさせぬ…」
●クロエ
【ダークエルフの女王に忠誠を誓う若き側近】
女王の側近を勤める女騎士。オリガに永遠の忠誠を誓っている。
ダークエルフと人間のハーフで、生まれてから女王に拾われるまで、
飼われていた人間の主人に酷い目に遭わされたため、人間を心の底から嫌っている。
性格は非常に堅物だが、人間に飼われていた時代に調教を施されているため肉体は快楽に順応してしまう。
「この身が滅びるまで、とこしえにお仕えいたします…我が女王…」
●アリシア・アルクトゥールス
【高潔なる美貌の姫騎士】
エオスの名門貴族アルクトゥールス家の一人娘であり、『1の砦』の
軍事的主要部隊である聖アイリス騎士団の騎士団長。
その実力はけして親の七光りではなく、砦の民の部下から非常に尊敬され慕われている。
大臣であるベアズリーに邪な思いを抱かれているが、
アリシア自身は、そのようなことは露程もも想像していない。
その高潔な性格からか、性的知識はほぼ皆無である。
「この非道…この裏切り…私は、決してあの男を許さない…!」
神楽道中記追加シナリオ vol.3
本作品は2009年7月24日に発売されたローグ型RPG「神楽道中記」の
追加シナリオ第三弾です。プレイするにはパッケージ版の本体が必要です。
本作は2009 年7 月24 日に発売されたローグ型RPG「神楽道中記」の追加シナリオ第三弾です。
神楽学園記のヒロイン秋月小春を三人目の巫女として新たに加え、全妖怪(一部ボス、拡張シナリオ除く)との絡みを実装。
もちろん新規の妖怪も加え、新たなマップとシナリオを提供します。
◆あらすじ
「神楽学園記」の事件が解決してしばらくたったある日のこと。
学園の休み期間を利用して、以前担当していた仕事の土地に戻っていたいぶき、
なずなから便りが届きます。曰く、
いぶき「温泉地におるんやけど、遊びにこーへんかー?」
聞けば、その土地「大賀温泉郷」は風光明媚な観光名所らしい。
旅費と滞在費は持つから、すぐおいで言う。
小春「温泉ですかっ!?」
考太「うおお、混浴!!」
無邪気な喜びと、邪な喜びにひたる二人は旅支度にいそしむ。
その地で、困難な仕事の手伝いをさせられるとは夢にも知らずに…。
電波の虜
■Introduction
一人前のテレビマンを目指して頑張る順馬(カズマ)は地方ケーブル局につとめるAD(アシスタントディレクター)
やりがいある仕事に日々かけまわる彼に、ふとしたきっかけで力が宿る
なんとそれは、短時間だけど人に言うことを聞かせる魔法の電波だったのだ
これ幸い、狙ってる女の子をソノ気にさせてHなことをしちゃおう!
女子アナ、社長秘書、後輩、女子校生アイドルたちに、公私を問わずいたずら放題
■ストーリー
白鳥(しらとり)ケーブルテレビは、とある地方のしがないCATV局。
番組制作に情熱を傾ける音無順馬(かずま)は、そこで働く有望な若手ADだ。
今日も朝からキャスターの世話、後輩の面倒、タレントのご機嫌とり、上司のプレッシャーなどなど、めまぐるしい日々を過ごしていた。
そんな彼にある日突然、“電波の力”が発現する。
思いが高ぶったとき、まるで電波のように順馬の体からあふれ出る力。
それを浴びた人は、なんと精神を支配され、どんな無茶な要求でも、
どんなおかしな価値観でも受け入れてしうという、オドロキの能力だったのだ。
何でこうなったのかは分からない。
局内でだけ、ついでに限定的にしか使えないのでは、たいした事も出来ないが、
しかし、相手に裸で寄り添うような感覚をともなうこの力、
女性に使うと……とっても気持ちがいい!
愛はあれどもスケベ心。
女の子たちに悪戯をはたらいてはエッチ三昧♪
だんだんとエスカレートしてゆく順馬なのだった。
そんな楽しい日々を過ごしているさなか、順馬は局内に妙な噂が流れているのを知る。
最近局内で、女性がひんぱんに淫らな事件に巻き込まれる。
順馬の周りの女性たちも例外じゃない。
もちろん順馬はそんなヘマはしていない。
噂にすらならないように痕跡も記憶も消しているんだし、
そもそも、事は順馬に力が宿る前から起きているという。
じゃあいったいなんだろう?
疑問は感じながらも、忙しさに流されて毎日の業務に励む順馬。
やがて―――――――――